
チベタン・スパニエル
チベットに古くからいる種です。ラマ教の僧院で飼われ、歴代のダライ・ラマにかわいがられていました。僧院では、信者が祈りを捧げる際に輪転仏具(プレイヤー・ホイール)を回すという重要な役目を担っており、大変高い地位にいました。その役目にちなんで、プレイヤー・スパニエルとも呼ばれています。
小柄で、体高より体長がわずかに長い体型をしています。つぶらな瞳が愛らしく、下顎が少し突き出ているのが特徴です。被毛はダブル・コートで、絹のような柔らかい上毛で包まれており、耳、前脚のうしろ、尻、尾に豊かな飾り毛があります。
性格は陽気で、独立心が旺盛です。とても従順で飼い主によくなつきます。
