
サモエド
ロシア北部やシベリアの遊牧民サモエド族に飼われていた犬です。トナカイの護衛やそり引き、狩猟の手伝いとして重宝されていました。極寒の地で、ほかの犬との交流も少なかったので、長い間、純血種が守られてきた貴重な種です。19世紀末にヨーロッパに紹介され、改良が重ねられ、現在の姿となりました。
筋肉質ながっしりとした体型をしており、長い四肢を持っています。優しく、微笑んでいるように見えるその表情はサモエド・スマイルと呼ばれています。厚く豊かなダブル・コートで、かつて遊牧民たちは暖房がわりにサモエドを抱いて寝ていたといいます。
性格は明るく快活。社交的で、見知らぬ人にもよく懐きます。
